日記

ためしてガッテンを見ていたんだが、司会の立川志の輔のリモート出演がすごかった。

スタジオにある冷蔵庫を開ける体での動作とか、アナウンサと会話する体でちゃんと横を向く。会話の間もまったく気にならなかった。もちろんリアルには横にアナウンサは存在しないワケで、まさに落語家の凄さを見た。あさイチの華丸大吉は電話会議すぎるので見習って欲しい。もうずーっとリモート出演してから間が変だと思う。だんだんと見なくなってきているぐらいだ。

しかし感動した。あのぐらいの大御所では誰も指摘などしないと思うし、電話会議の棒立ち出演でも問題なかったはずだ。ひょっとしたら自分から提案したんじゃないのか、だとしたらすごいことだと思う。想像だけど。それから、これを読んだ。

pha.hateblo.jp

自分の気持ちよさのためだけに書いている。「面白いですね」と褒められても、「まあそれはそうでしょ、それは僕が面白いんじゃなくて世界が面白いんだから、当たり前」と思っていたりする。

おお... カッコつけだ...、とは思った。僕は素直にいい評価が欲しいですって言ってしまう。嬉しいもの。評価がでなければツライ。想像するに、そこでそういうしか選択肢がない、というのが Pha という人の文章の根にあるんじゃないかと思った。よるのことは面白かった。