メール

意見を書いた。書くことで新しいことが見つかるので、それを含ませた構成でさらに書き直す。メールする前にジョギングして、最中に新しいことを思いついたので、帰宅して書き直す。それをメールする前に風呂に入って、湯船につかっている時にまた新しいことが見つかったので、またそれを含めた構成にして書き直す。翌日まで寝かせて、翌朝おもったことは、これは自分の活動の振り返りであって、人にみせるものではないと思った。なのでメールはしなかった。

物事の終わりは気がつかれずに訪れて、気がついた時には別の何かがすでに始まっている、と思った。森博嗣が似たようなことを書いていた気がする。