Slack

Slack は難しい。

「Slack でおしゃべりが過ぎるエンジニアはクソ」とは知り合いのエンジニアのセリフです。コード書け、の人です。お前はテストも書けよなとは思いましたが、まあとにかく速い。そして強い。

「頭の中を書きながらじゃないと考えられない。その出力先が Slack なだけ」といエンジニアもいて、彼はつねに Slack に居て、誰のどんな発言にでも答えるし、人にも振れるので、そのルームにいる心理的安全性みたいなのはすごい。言葉がきついので人を選ぶけれども。

ぼくは Slack が苦手で、つまり気になって気になって仕方ないので、Quitter というアプリで 3 分で落とすようにしています。Slack の自分への DM でメモやつぶやきをやっていたけど、他のルームの動静が気になる。ちらつく。times という Public な個人チャンネルを作っている人も見るけれど、誰が見ているのかわからない公共の場でつぶやけるわけないだろ... と思うのです。個人ワークスペースをつくったりしましたが、どういう設定にしても、他の動静がちらつくので、しょうがないので今は個人メモは Slack ライクに書き込める Discord にしています(どっちが先のプロダクトかは知りません)。

個人メモというのは技術のこととかリンクとかだけでなく、クソだのあほだのやっていきとか、そういうのも書くので、思考ダダ漏れです。そこまでやらないと自分にとっての PC はとても窮屈に思えてしまう。ローカルテキストでいいだろっていうのもそうなんですが、なんかちょっと違う。

しかし Slack は使い方が本当に難しい。

ぼくは以前 US のエンジニアが、ぼくがオンラインになったのを見計って DM してくるのが本当に嫌で、そもそも Slack の DM というのが本当に嫌で、Private な場所で Public な話をするのヤメロってのと、そのエンジニアがメールをちゃんと読まないし、技術詳細も無視して判断しようとするので、かんべんしてくれよの人でした。

なので Slack は常時消灯オフラインにして、コミュニケーションは日本のリーダ通してやるようにした過去があります。それ以来 Slack のすべてのレベルで通知を切っています。

なんか向こう側の人は DM 使うのが多いらしくて、日本は Public トークの傾向がある気がしています。

DM で一対一で意見が対立すると反証を持ってきたり、物凄い手間なんですね。それが Public ルームだと援護射撃があったりするとすごい助かるわけです。文章じゃなくて、単に自分の言っていることに 👍 されるだけでも助かるんですが、逆に 🤔 とか、自分への反対意見に 👍 とかされると髪の毛逆だってんのかってぐらい脳汁でますね。たぶん twitter とかで暴れている人もそうなんだと思います。

本当に Slack は難しい。