コードを書く

ちょっとコード書くかなと思った時、実は

  1. ビルド環境を整える
  2. コードを書く
  3. ビルドする
  4. 動作させる
  5. デバッグする

これら 5 つのタスクが一緒くたになっていることに気がついた。1 番は慣れた環境ならいらないかもしれないし、3 番はスクリプトならいらない。うまくいけば 5 番は必要ない。

だけど大抵 1,2,3,4,5 がフルセットになっていて、これは業務かな?みたいな状態になってつらくなる。そしてめんどくさくなる。

実は自分は 2 だけがやりたい時が多いということに気がついた。ちょっとおもいついたこととか、見かけたコードを深く理解したいので部分的に写してみるとか、そういうことである。

ここでいう「写す」っていうのは、いわゆるプログラミングの写経とも違う気がする。あれは 1,2,3,4,5 フルセット揃っている作業なんじゃないかと思うんだよな。僕の 2 番オンリーのやつは、1,3,4,5 が脳内で成功する。ビルドも一発で通るし、デバッグも不要だ。

ツールとかアプリを作りたいとか、原因を探りたいとかいう時はフルセットいるんだけど、こういうコードだけ書くっていうのもありなんじゃなかろうかと思う。